再鑑賞。
昔めっちゃテレビでやってた記憶。懐かしかった。警官を殺してしまった少女を秘密工作員に育て上げるストーリー。
リュック・ベッソンの出世作で、この成功を機に『レオン』の制作に入る。
たしかにどこか通じる孤独さや哀愁が作品全体に漂っている気がしてくる。
中々面白かった。
ちなみにショートカットが印象的なNIKITA(アンヌ・パリロー)は当時リュック・ベッソンの妻。
この頃の時代にちょこちょこベリーショートの女性が主人公の作品が出てきた気がしていて、当時結構斬新というか印象的だったのではないかと感じる。
だってNIKITAが長髪だったらまたちょっとイメージ違ってなかったか?とか。
まだまだ男性優位の時代に、女性の持つ芯の強さや格好良さを表現する一つの方法として存在していたのかもしれない。