ゆみモン

UDONのゆみモンのネタバレレビュー・内容・結末

UDON(2006年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

あまり期待せずに観たのだが、なかなか面白かった。
途中、突拍子も無いシーンも挿入それているが、コメディだと思えば許せる。
大変個性豊かなキャスティングで、ちょい役で豪華な俳優が登場したり…驚くことも多かった。
ラスト、香助が前田製麺所を継ぐのではなく、父親の味を再現させたら、やはり元の自分の夢を追い求めて再びニューヨークへ旅立つ…というのがいい。
うどんは姉婿が引き継いだ。小日向文世演じる姉婿が、ずーっとうどんを打ちたくてうずうずしていたから(笑)。

“田舎を舐めるなよ。口コミはインターネットよりも速い。”

当然、うどんが食べたくなった。