ワン

卒業旅行 ニホンから来ましたのワンのレビュー・感想・評価

3.0
卒業旅行で東南アジアの小国チトワン王国にやってきた冴えない大学生 三木靖男(織田裕二)は、桃山百夫(鹿賀丈史)という怪しげなブローカーにだまされ、"一発太郎"という芸名で外タレとしてデビューさせられ、たちまちスターの座に登りつめてしまう。なかなか日本へ帰って来ない三木を探すために、恋人の令子(鶴田真由)もチトワンへやって来るが、発見したのは大金持ちと婚約をした人気歌手の一発太郎であった。


織田裕二の白い歯がまぶしい。野ぐそをするレアなシーンやマリファナを吸うシーンまであり、完全に馬鹿を演じきっていた。

全編、差別的だし出来の悪いコントみたいな展開だが一発太郎の引退コンサートで歌ったアカペラの『YOUNGMAN(Y.M.C.A.)』は感動的だった。
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