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スパイダーマン2のGINのレビュー・感想・評価

スパイダーマン2(2004年製作の映画)
3.9
新年の復習鑑賞第2弾!
今回のヴィランはDr.オクトパス。
能力的には大したことないヴィランだと思うけど、存在感が抜群でした。
ドック・オクを演じたアルフレッド・モリーナの目力が凄かった。
MCU版のスパイダーマンにも登場することが確定しているので楽しみです。

シナリオは、ピーター・パーカーがヒーローと学生の二重生活で、ジレンマに陥ってしまう過程が丁寧に描かれており、正直に生きること、時には誰かのために自分の欲しいものを犠牲にすることもあるというメイおばさんの言葉は今回の話の重要な核になっていました。
一番の見所は、暴走した列車をスパイダーマンが自力で止めた後のシーン。
助けられた人達が、気を失ったピーター・パーカーを担ぎ合うシーンは印象的でした。

色んな人に正体がバレて…メリー・ジェーンとの仲も進展があって…。
まっ、正直メリー・ジェーンがそんなに良い女性だとは思えないんだけども…。
ハリー・オズボーンとの確執も気になるところ。

次は第3弾へ!
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