"大いなる力には大いなる責任が伴う。"
スーパーヒーローとしての責務と個人の幸せ
との間で苦悩する一人の若者の物語。
アクション、ロマンス、成長とがバランスよく詰まっていてトビー・マグワイア版の三部作の中で一番好き。✨
オクタビアスの造形といい、電車でのアクションといい映像の進歩すごいですね!
前作以上にアクション楽しくて、電車の乗客たちがピーターを庇うシーンも胸アツ…!
恋人、家族、親友、親愛なる隣人。
どれも等しく大切なものなのに、どれかを選ぶとどれかが守れなくて、すれ違いが切なくて、辛くて、もどかしいです。
個人としての幸せを求めて人生が好転していくピーターの姿に、もうこのままでいいよ、と思ったりもするけれど、自分の望むものを決意して運命に立ち向かっていくのがかっこいいですね!
大いなる責任、という言葉が重くのしかかる…!
ラストもロマンチックで素敵です✨