ヒーローとして、一人の青年として苦悩を抱えるが、それを克服して愛する街のため、愛する人のためスパイダーマンは立ち上がる。
サム・ライミの描き方が良いのか、トビー・マグワイアの魅力によるものか、どうしても主人公に感情移入してしまうし、彼が全てを乗り越えて立ち向かう姿に勇気をもらえる。
電車を止めるシーンは涙なしには観れないし、今思い出しても泣けてくる。
最高のシーンだと思う。
また、長い時間をかけてようやくMJと結ばれ、本当に良かった。
心から祝福したい。
ピーターがいかにMJのことを大事に思っているか、その愛の深さが伺える。