misa

ゴジラのmisaのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
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「#ゴジラ」(1954)

すべての始まり

ついに観てしまいました
ゴジラの原点
70年前の作品だけど
普通にめっちゃ面白かった
さすがに着ぐるみって分かるけど
それでも怖かった
最初はゴジラを全面的に出さず
街が何者かに破壊され、鳴き声だけで
恐怖を煽っていき
徐々にゴジラの全体像を映していく
それがより恐怖感を煽っていて
演出うまいな〜って思った

なにより1954年制作の映画
設定ではなくガチの戦後
演者のほとんどが戦争から生き残った人で
多分戦地に召集された人もいたと思う
だからこそ
「長崎の原爆から逃げてきた」「また疎開か」
な台詞にすごくリアリティがあった
水爆を映画のネタにしていたり
戦後10年経ってないのに
ここまでの映画を作り出すの凄い
そして今の今まで愛されてるのも凄い

ゴジラのテーマも、鳴き声も
物語の大体の進み方も
この初代で形作られているのが凄すぎる
鳴き声はゴジラ-1.0とシンゴジラ以外見てないので
分からないけど少なくとも-1.0では継承されてた
(シンゴジラは覚えてない)
CGがない時代に
ゴジラのあの鳴き声はどうやって作ったんだろう
misa

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