そらち

ゴジラのそらちのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
3.0
第1作目のゴジラ。
この怪獣パニック映画が、なぜ70年経った現代でも作り続けられ、日本人の心に根付いたのだろう。
東宝は儲かるから作ってたら、いつのまにかそうなってた、愛され続けたってことか。
本多猪四郎のドラマ、円谷英二の特撮。
ゴジラに人間が入っているぬいぐるみなので、手の動きなどが若干素早くて、今のゴジラより人間くさい。
顔もちょっとぽちゃっとしてる。
オキシジェンデストロイヤー最強説。
銀座襲撃時の報道記者達は、ゴジラ-1.0でもオマージュされていたんだな。
アマプラで見たんだけど、画質がめちゃくちゃ良くてびっくりした。もっと荒いかと思ったら、肌の質感まで分かるほど。
今の映画を見慣れてしまうと、この時代の映画に没入して「映画を楽しむ」というのは難しいものの、「当時の撮影技術や設定を学んでふむふむ」っていう楽しみ方が出来る。見てよかった。
そらち

そらち