ワン

ゴジラのワンのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
3.0
謎の海難事故が相次ぐ中、古生物学者の山根博士(志村喬)や助手で娘の恵美子(河内桃子)、その恋人でサルベージ機関の所長 尾形(宝田明)らで結成された調査団が事件現場近くに浮かぶ大戸島に派遣。やがて彼らの前に巨大な生物が姿を現す。島の伝説にならい"ゴジラ"と仮称された怪獣は東京湾から品川に上陸。戦災からようやく復興の兆しを見せていた都内は、再び大混乱に見舞われる。その頃、山根博士の愛弟子である科学者の芹沢(平田昭彦)は、ゴジラにも有効な恐るべき発明を実現させていた。


【第1作目】怪奇映画風。人間たちは誰のせいでこうなったか知っている。おそらく戦争で夫を亡くしたであろう母親と子供たちの姿や、死の間際まで実況するリポーターが印象に残った。モノクロのためゴジラの吐く白熱光が熱そうに見えなかった。
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