にょこ

塔の上のラプンツェルのにょこのネタバレレビュー・内容・結末

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

これを見ていた娘(確か3〜4歳)にエッグパンで殴られたことがある。うたた寝中に。

話はそれましたが,私もこの作品、娘達と同じく好きです。最初、目の大きさに戸惑うけど笑

昔々あるところにっていう始まりも好きだし、映像も美しい。
あの波打つ髪よ。なんてキューティクル。
ラプンツェル相当な筋肉の持ち主だな…とか大人は考えちゃいます。
いいテンポでサクサク進むし,魅力的なキャラと曲。
塔から抜け出した後の葛藤するラプンツェルのシーン大好きだわ〜、わかるわかる。

コロナ王国にきたとこの音楽やワクワク感。台詞なしでも伝わってきますよね。ここで、居場所を見つけたようなラプンツェルも好き。
あと、国王夫妻。毎年娘が帰ってくることを祈って飛ばす灯り。
辛い16年だったことがわかるような国王の涙。
生きてるよ!ってすぐにでも教えてあげたい。
またラストの衛兵が走って知らせに来てくれるところなども、なんか良い。


ただ、最近ですね。
フリンライダーとラプンツェル
ニックとジュディ
モアナとマウイ
など、男性側が皮肉屋で、女性側が正義感や夢や希望を持って進むようなキャラが多いですね。
良いんですけど,なんか同じようなキャラばかりだなと思って、レビュー書きながら少し気になりました。
にょこ

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