このレビューはネタバレを含みます
魔女は最初こそ永遠の若さ目的でラプンツェルを攫ったが、次第にラプンツェルに対して「母親」としての愛を抱く。
ラプンツェルは、魔女が実の母ではない上に、永遠の若さとかいう下劣な目的のために自分を攫ってきて育てていたことに気づき、実の両親の元へと逃走。
魔女は嘆く。今となっては永遠の若さなどどうでもいい。ただ、あの子のそばにいたい.....。
魔女の純粋な願いは、ラプンツェルに届く。
最終的にラプンツェルは血の繋がった両親の元ではなく、育ての親である魔女を選び、魔女のいる塔の上へと帰っていくのであった........,,。
見る前はこんなストーリーやと想像したら魔女ただのクソ野郎扱いで笑ってしまった。