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塔の上のラプンツェルのぉゅのレビュー・感想・評価

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
3.6
2015年 鑑賞
とにかく映像?3DCG?が美しい!ライトが灯るシーンが特に!
ラプンツェルの母の企みとか、ラプンツェルが塔に軟禁されている理由が... 泥々。それでも、運命に立ち向かうラプンツェル。彼女には幸せに... やっぱり!報われた!

全く関係ないのですが、この作品の宣伝で、中川さんがインタビュー受けている番組があって、そのインタビューはCMの後ってなったの。CMの間にトイレ行って、帰って来たら、地震の速報になってて...
なんか違う意味で印象に残ってる作品。

719




’22.4.12 (火) 22-98-11
金ロー(吹替) にて

グリム童話「ラプンツェル(髪長姫)」を原作に、バイロン・ハワード監督とネイサン・グレノ監督の、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目となる、3Dファンタジーアニメーション作品。初の「3Dで描かれるプリンセスストーリー」でもある。

昔々、空から地上に落ちてきた太陽の滴から、怪我や病気を癒やす魔法の力を持った「金色の花」が生まれる。その花を偶然見つけた老婆のマザー・ゴーテル(吹替声: 剣幸さん)は、花の力を独り占めし、何百年もの間若さを保っていた。やがて何世紀も経って花の周りに王国ができたある日、お妃がもうすぐ赤ん坊を産むという時に重い病にかかり、国民はゴーテルが隠していた金色の花を見つける。花を浮かべた水を飲んで回復したお妃は長い金髪の女の子のラプンツェル(吹替声: 中川翔子さん/小此木麻里さん[歌唱]/諸星すみれさん[幼少期])を出産する。王とお妃は王女の誕生を祝って「灯り」を灯したランタンを空に飛ばす。ある夜、花を取り戻しに城に忍び込んだゴーテルは、花の力がラプンツェルの金色の髪に宿り、その髪を切ると力が失われることを知る。そしてラプンツェルを攫って、森の奥深くにそびえる高い塔に閉じ込め、自分の子として育てる。一方、王とお妃はラプンツェルの誕生日が来るたびに灯りを空に飛ばし、彼女がそれを目印に帰って来るよう祈る。それから18年後...

・東日本大震災当時を思い出す作品。もう11年かぁ... 早いようで、もう?のようで、まだ?な気分がする...
・なぜラプンツェルの歌声は中川翔子さんではなく、小此木麻里さんなのか?中川さんでも歌上手なのに?歌声が世界観と合わないのか?分業制なのか?ゴーテル役や剣幸さん「アナと雪の女王」等は分業制じゃないのに?
・フリン・ライダー(吹替声: 畠中洋さん)の手捌きがいいっ!馬の掛け合いもいいっ!ラプンツェルとの出会いもいいっ!
・ラプンツェルとライダーの旅立ち。ラプンツェルが心の葛藤を表した行動が、中川さんっぽい感じがした!
・「夢があるの?」で悪者が改心の歌を!って展開はまさにディズニーっぽい!
・水の描写の迫力が凄い!金色に光る髪も凄い!
・「果報は寝て待て」
・画面のほぼ一面ランタンの灯りが美し過ぎる!忘れられない名美シーン(うつくしーん)に入る!
・ライダーの救出シーンは最高!個人的にはパントマイムの白い顔の荒くれ者が好き!
・ラプンツェルを助けようとするライダーと、ライダーを助けようとするラプンツェル。ラプンツェルの髪、ゴーテルの●化と●から... 、そしてラストの展開も美しい!ストーリー的にも映像的にも!

719改
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