せんぷうき

インクレディブル・ハルクのせんぷうきのレビュー・感想・評価

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
3.0
MCUの中で最も地味な作品とでも言おうか、ほぼ記憶に残ってない。主役のエドワード・ノートンは本作のみで降板、『アベンジャーズ』以降はマーク・ラファロが引き継いでいるが、顔付きから雰囲気までまったく異なるので、他の作品との繋がりが感じられない。加えて、ヴィランのアボミネーションが大味過ぎて魅力がないのも残念ポイント。

ロス将軍はのちに国務長官となって『シビルウォー』に再登場するが、本作に出ていた事すら最初は気付かなかった。『エンドゲーム』では最後の葬儀のシーンでハルクと直接対面してる筈。その時、どんな会話がなされたのか....なんて考えてしまった。本作とは全然関係ないけども。
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