このレビューはネタバレを含みます
「子どもの頃にトイストーリー1を観て、大人になって3を映画館で観た」とトイストーリーと共に生きてきた友人が多い。
大人になってから1.2.3を観ても面白かったけれど、子どもにとって相棒であるオモチャの話なだけに、共に成長してきた人にとってはとてもとても特別な作品で、思い入れが段違いだろうと思えば思うほど、私はなぜ観てこなかったんだろう!と後悔が尽きないとともに、友人たちが心底羨ましくなってしまった。
それだけ名作で、観てよかった、と思っています。
3になってCGがより進化して、素材感や触り心地が手に取るようにわかるように。ミニチュアが好きな私はそれだけでワクワク。
家に幼児がいる身からすると、あぁ子どもは本当に豪快に遊ぶよね…噛むし投げるしちぎるし。オモチャ視点はこんなに恐ろしいものだなんて、と震えた。笑
1でウッディをなくしたアンディに、「私が親だったら新しいの買っちゃうけどな」って思ったアンサーにロッツォ。やられました。
ロッツォはキャラとしては人気?だから外見は知っていたけど…今後グッズを買おうという気にはなれない…かも。笑
アンディにもう一度触れてほしい…から始まり、まさかもう一度あの頃のように遊んでもらえるなんて!
オモチャ達を1つずつ紹介して最後に一緒に遊んで…しっとりとした終わり方も良かったけど、エンディングで明るく楽しく締めてくれて、感動しながらも笑えるような、気持ちよい終わり方だなと。観てよかった。