トイストーリー完結編。の、はずだったんだよね？
4が製作されないとたぶんシリーズイッキ見しようと思わなかったと思う。3作め、評判に違わない名作でした。
持ち主アンディが成長して大学進学が決まり、一緒に行くのか屋根裏に仕舞われるのか、捨てられるのかヤキモキするオモチャたち。
手違いから保育園で子供たちが遊ぶオモチャとして寄付されてしまい、またまた家に戻るまでの大冒険を繰り広げることに。
「遊ばれなくなったオモチャたち」という設定だから、切なく悲しいのは覚悟して観た…
けれど、予想以上に笑いがたくさん！
特にスペイン語モードで性格までラテン系になったバズには爆笑！ バービー人形とボーイフレンドのケンも最高にキュートで好き。
泣きに関しては、冒頭の成長したアンディからもうジーンときて泣いてしまった。
そしてラスト。
オモチャたちに命を吹き込むのは遊んでくれる所有者、子ども。想像力豊かに大切に遊んでくれる人がいてこそ。
このユニークな仲間たちが揃ったのは、成長しても変わらず彼らを大切にするアンディあってこそ。
と思うと、ラストのウッディの決断は泣けて泣けて仕方なかった。
さて、公開迫った新作ではオモチャたちがどんな世界に飛び出すのか、映画館で初めて観られる『トイストーリー4』今からとっても楽しみです！
