新作前に復習ということで。当時鑑賞したのがいつだったのか覚えていないのですが、今回鑑賞したら何となくまた違った観点から見ることが出来た気がします。
自分のオモチャ箱の中身って皆さん覚えていますか、、?僕は【恐竜くん、モグくん】って名前のぬいぐるみは鮮明に覚えていますが、それ以外はあまり記憶に無かったり笑。でも逆にこの2つはよく一緒に居たのでやっぱり忘れられないですね。
今作はそんな感じで大学生になるアンディといよいよウッディ、バズらがお別れをするタイミングになっています。その過程で思わぬ形から【サニーサイド幼稚園】という幼稚園に送られることになるのですが…。普通に考えたらまた遊んでもらえる場所に行けるのは幸せなことですよね?でもその肝心の"遊び手"がオモチャを大切に扱わないとしたら。そう考えるとこのストーリーの方向性は非常に面白いですよね。
当時鑑賞した時はあのロッツォに対して「この熊〜〜!!🐻」というマイナスの感情しかありませんでしたが、今見返すとそこそこきちんとした過去があって、彼の中で思考が変わってしまった意味みたいなものも理解出来てしまいます。ただロッツォのおかげで今作は冒険譚としても屈指の盛り上がりを見せるので、感謝ですね。
絶賛公開中の『トイストーリー4』もかなり評判が良さそうなので、早く観に行きたいですね。