全体的にグダグダな普通のB級ホラー。
画質の悪い映像は演出なのか?と思いきや本作は1964年 アメリカ作品というからなるほど納得。
何の序章もなく いきなりのスタート。
そもそも舞台がどこなのかがわからん。
がそこはストーリーには全く関係無しなので問題ではなかったが。
ホラーなの? SFなの?
と言った感じか。
それより何より、字幕 酷すぎるんですよ
字幕に頼ったら 全然楽しめません。
内容としては【ゲット・アウト】が一瞬よぎったりもしたが、今も昔も根本は変わっていないのだろう。
全く面白くないかというと、演出的に退屈さは否めないが、個人的にはダメダメではなかった。
真面目なのかふざけているのか分らない絶妙なテイスト。
ジャケが特に良い。
センスが良いんです。
Filmarksでは表示がないのが不満。
始めはショボいと思えた作品だったが、観進めるうちに味の出てくる スルメのような作品だった。