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グッモーエビアン!のchelseaのレビュー・感想・評価

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)
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正月になんとなく録り溜めしといた映画から。
大泉洋って歌うまいんだな。音楽のジャンルはこんなふうに象徴的(ブルーハーツとか)なのが良いんでしょうね。少し昔じみた作りというか、映画がみんなの娯楽だった時代の邦画のような感覚だった。酒、放任主義の子育て、よくある幸せの価値を根本から否定、ライブで個人的メッセージ発信、とかのわかりやすい要素も。ただ自分が知ってるロック教科書には誰も信じないとか人はみんな一人だとか書いてあったはずなので大泉洋の持つ陽の要素は嫉妬した点です。あとどんなにパンクロックダメ母親でも子供の面談は行ってやれと思った。
しかし、母として落ち込んだ時に観るとえらく勇気をもらえる映画。
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