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ALWAYS 三丁目の夕日のKのネタバレレビュー・内容・結末

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなに泣くとは思ってなかった。
最初コメディ要素強めなのかと思ってたけどクリスマス以降は特に感動した。
家にテレビすらなく初めてのテレビきた時の興奮は凄く映像でもその会場にいるような映像の編集によってテレビを見る人達の熱量が凄く伝わったし、それを経て使われなくものたち時代のかわりゆく捨てられた家具たちのショットに今は無い感覚があった。

昭和とはこんな時代だったのか今は便利な世の中だけど便利だからいいってわけでもないなと証明してくれたと思う。
そこで金持ちの実父が来ても貧乏だけで今までで1番楽しかったと戻ってきたりといった展開も良かった。
後、警察官が面白い。殴りあってんのに止めないしむしろ1番気が弱いような笑

縁もゆかりも無い者同士や親の心子知らずだけど確かにある親心に感動した。

堀北真希を感じさせないくらいの凄い時代と方言が合わさったあの言葉遣い。そして心撃ち抜いてきたあの子役凄すぎる。
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