1958年、昭和33年、東京タワーが完成し、長嶋茂雄が巨人に入団した年、日本が戦後復興から高度経済成長期に入り、戦争の爪痕が少しだけ薄れた頃、日本の新しい時代の幕開けを愉しめる作品。
当時の社会問題…
昭和33年の東京・夕日町三丁目。売れない小説家・茶川竜之介は、元ストリッパーのヒロミから孤児の淳之介を預かることになり、次第に親子のような絆を育む。一方、青森から集団就職で上京した六子は、鈴木オート…
>>続きを読む戦後の日本にタイムスリップして、いろんな人の生活を覗き見できる映画
素直に泣ける!この映画を見てるときは人間のことがちょっと好きになれる
ただ指輪のシーンですごく幸せな気持ちになった後に、お姉ちゃ…
邦画の中でもランキング上位に入る作品。
今では考えられないシーンや昭和満載の作品ですが、それがまた心を掴む映画となってます
個人的に見どころをまとめると。
① 鈴木オート家にテレビが届き、それを町内…
見直し再鑑賞
終戦から10年も経たないころ、決して裕福ではないけど、夢があった時代。
ノスタルジックな街並み、希望を持って前へ進もうとする、ある意味憧れの部分も感じられた。
この頃は当然まだ生まれ…
めちゃくちゃ良かった。
名シーンと名セリフのオンパレード。
オムニバス的な感じで、問題発生→解決を色んな人でやるので感動ポイントが複数ある。
小雪演じるヒロミが一番報われてなくて、幸せになってほ…
社会学者・宮台真司が、この映画に現代人は惹かれる。それはなぜか。といったようなことを語っていたので見てみた。
家族という規範が今よりも広い。おせっかいで、うざったくて、人情味に溢れた昭和に生きる人び…
東京の下町・夕日町三丁目を舞台にした、豊かでなくとも明日への希望をもって生きていた人々の物語。
家族の温かさや人の繋がりが分かる、感動する作品だった。
三種の神器のありがたみが分かったし、ブンガク…
(C)2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会