このレビューはネタバレを含みます
実際に起きた失踪事件を題材にしたサスペンス。
中盤以降が怒涛の展開。というか、主人公デヴィッドの何を考えているかわからない奇行が目立ち始める。そして妻が失踪。容疑者扱いとなったデヴィッドは変装して身を隠すが、あろうことか女装‼ 余計目立つわ‼
因みに、この映画が公開された時は、モデルとなった事件のほうは解決していなかったが、数年後、犯人の自白ともとれる独り言が決め手となり、終息を迎えたらしい。その時に映画を撮っていたら、結末も変わっていたのかも。
今回の名言「一番近い存在のはずなのに あなたは知らない人」