夏色ジーン

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

4.3
感想川柳「リメイクも 遜色ないけど こっちが上」

ダニエル・クレイグのドラゴンタトゥーの女を見てから観たんですけど、物語的にはこっちの方がいいと思いました。。φ(..)

40年前、ストックホルムの孤島で忽然と姿を消したひとりの少女。彼女の血縁である大企業グループ重鎮が捜索を依頼したのは、名誉毀損で有罪判決を受けたジャーナリストのミカエルだった。彼は、背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットの協力を得て、事件の裏に潜む忌まわしい真実を暴き出していく―というお話。

ノオミ・ラパスの派手な見た目による取っつきにくさと、スウェーデン映画というので敬遠しがちになると思いますけど、サスペンスとしてとてもよくできていると思いますよ。(。-∀-)雰囲気がハリウッドと違って陰鬱、キャストも知らない人ばかりだから話に集中しやすい。ハリウッド版を知ってても微妙な違いを楽しめるし、やっぱり北欧独特の雰囲気がハマってる。( ̄ー ̄)

原作は知らないけど、リスベットのガリガリで病的な雰囲気はノオミ・ラパスがいいかも。(;゜∀゜)