おかみにゃん

八月のクリスマスのおかみにゃんのレビュー・感想・評価

八月のクリスマス(1998年製作の映画)
4.5
11/30
小さな写真館を経営しているジョンウォンは病で余命わずかの独身青年。時々やりきれない哀しみの感情に襲われることもこともあるが、運命に抗わず淡々と残された日々を過ごしている。

ある日、ジョンウォンの店に交通警官のタリムが急ぎの現像を頼みにやって来た。タリムとの時間で、ジョンウォンの生活も和んでいく。

シュリからのハンソッキュで再鑑賞。
細かい部分は忘れてしまったし、観ている途中は「この映画どこで泣いたんだっけ?」と思ったけど、やはり温かい佳き一本。

ガラス越しのシーンがいちばん好き。