ぢん子

ある日どこかでのぢん子のレビュー・感想・評価

ある日どこかで(1980年製作の映画)
3.3
昨夜の「君の名前で僕を呼んで」の余韻まだ深まり「恋愛映画」というジャンルで選んで観てみた。

始めは、スーパーマン以外のクリストファー・リーヴさん観るのが新鮮で(尚かつスーパーマンもろくに観ていない)シュッとして背も高いんだなぁと眺めている間も無く、謎の女性が現れて、
「帰って来て」
とある物を渡された彼同様「?」
そこから8年経って苦悩する劇作家。
朝ドラみたいな展開と思いつつ、流れに任せて鑑賞。
そうかそういうことなのか。
何度も試してみたんですね。他の男性たちは何処へ。元に戻って大丈夫か?いや元に戻ってないのかも?とか思ったり。

お相手の女性、初めてお目にかかったのですが、顔立ちが好み。エキゾチックな雰囲気もあり品もありじゃじゃ馬そうな感じもあり。
ファッションも素敵で、スパンコールにレースに長い手袋に。
着ている女性も素敵で、ありがとうございます。

お付きの男性にはビックリした。

観た後は、女性の美しさとラストにふるふるしたけど、時間が経つと、失礼だけども顔色の悪さが80年代の邦画の横溝正史シリーズばりの白さで思い出して小さく笑ってしまったり、なんかよく考えると「のっぺり」してる感じがした。
昨日の今日で観たら駄目でした。
ぢん子

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