す

道のすのネタバレレビュー・内容・結末

(1954年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

「日日是好日」で、典子が「子どもの頃観ても全然分からなかったけど、最近もう一度観たらすごい映画だった」と言っていた映画。

終盤、ジェルソミーナがスープの味付けをしてあげてザンパノと一緒に食べる場面、スープに毒入れたんだと思った。
実際は、純粋なジェルソミーナは純粋なまま死んで、ろくでなしのザンパノは孤独ながらも生きていく。
確かに、大人すぎて苦すぎるストーリー…

日々是好日で話題になっていたから「道」は「茶道」とか「芸の道」と掛けられているのかと思っていたけど、道は人生そのもののこと。
す