大阪ガス

紅の豚の大阪ガスのレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
5.0
カッコイイとは、こういうことさ。
の言葉通り、カッコイイ男、自分の理想の男になりきりつつも、いざ女性から好意を示されると及び腰でウブで照れ屋で、、、という格好の付かなさ、それがカッコ可愛い。
一生で観られるかどうかとまで言わせるドッグファイト、そこからの殴り合いの泥試合の格好の付かなさも良い。

美学を追い求める男たちと、それを支え見守る強い女たちの姿に憧れてしまう。
ほんであの終わり方からの加藤登紀子の歌声は泣けるよなあ。
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