フッカー

耳をすませばのフッカーのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
4.1
さて、ついにFilmarksでのレビューも400になりましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
正直ここまで映画見るとは思ってなかった笑

自分はここでレビューを書くとき、映画を見て「そのとき感じたこと」「そのとき思ったこと」を書き留めるような使い方をしてるんですが、いやあ。
それを踏まえてちょっと前のレビューを見てみると、書き方違ったり言葉の使いが違ったりするなあと。
300から100見てる間に、自分の生活でも色んなことがあって、中には人間関係に起因したこととか大きなこととかまああって、色々感じたからまた書き方も変わったんかなあと。
振り返りには使えますが、恥ずかしいですね(*ノ▽ノ)笑

ということで計らずも、言葉と心が繊細に関わる今作。
見知った街もちょっと道を外れれば、知らない道に行けば、新たな顔が見えてくる。

「丘の上にこんなところがあったんだ」
この身近だけど風景が変わっていく新鮮さがとても好みです。動物を追いかけていったら、知らないとこに着いちゃったのは分かるわ笑

そうして出会ったひとつの素敵なアトリエ。このアトリエとそして本。本が結ぶ男と女。
しとやかで素敵ですよねえ。本をきっかけに人と人が繋がるって何か繊細で柔らかくて良いですヽ(´▽`)ノ

夢へひたすらにグイグイと進む聖司に引っ張られるようになっていく雫。
もうこの二人初々しすぎてなんやねん!!笑
余りにも中学生しています!!恋愛しています!!こういう初々しいのは恥ずかしくなります笑でも見ててニヤニヤする笑

何かを創り出す、雫の場合は物語を創ることに対しておじいさんが話した、原石の話凄く良いです∈(*´◇`*)∋

「磨いたらダメになる原石もあるし、まだ見えない原石もある」でも磨かなきゃ光ることはないんですよねえ。立ち止まって見付けて磨いてみて、ダメにしてまた立ち止まって見付けて。そうして繰り返していきたいなあと。

凄く純粋で素敵な作品、好きヽ(´▽`)ノ

これからも色んな感情をここに留めてそして共有できたらええなあと思ってます。