ゆっきー

ホーム・スイート・ホームのゆっきーのレビュー・感想・評価

ホーム・スイート・ホーム(1914年製作の映画)
4.0
えらい傑作で、4章まであるオムニバス映画なんだけど、2~4章でおなじみとなる古い民謡が聞こえてくるシーンで毎回ハッとなり、泣きそうになる。

特にエピローグの天女状態のギッシュを地獄から見上げる詩人のとこなんかもう涙腺崩壊。その他、2章目の若者がカウンター越しに女にプロポーズするシーンで、画面の右下に放置されていた老人が、プロポーズを聞くと同時に怒り動き出すのがイイ。
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