歌を聞いたら改心するという素朴な話の繰り返し。とその歌を作った男と恋人の話。
1話、横たわるリリアン・ギッシュ。神。
2話、メエ・マーシュのメガネ姿。
3話、俯瞰での疾走。ワンミニッツレスキューの失…
欲求に身を委ねる者より振り回される側へ慈愛を見せる倫理の整った展開はグリフィスらしさが好転している。一巻の物語が四話連なっている短編集なのだが欲望への不寛容は『イントレランス』に通ずるし、四つの挿話…
>>続きを読む最後の天女リリアン・ギッシュにぎゅっと心を鷲掴みにされた…これだけで五兆点。泣。すき。私のお葬式ではあの映像流してください。
この前ケヴィン・ブラウンロウの『サイレント映画の黄金時代』という本を読…
室内に風が行き渡り、カーテンや花瓶の花や帽子の羽根飾りや髪の毛を揺らし、ショット内に生きた空間が生まれてる。とはいえ音無しで観たのは失敗だった。 肝心の音楽が流れねぇ!
なんか現代の映画よりグリフ…
えらい傑作で、4章まであるオムニバス映画なんだけど、2~4章でおなじみとなる古い民謡が聞こえてくるシーンで毎回ハッとなり、泣きそうになる。
特にエピローグの天女状態のギッシュを地獄から見上げる詩人…
1話
男性が「ホーム・スウィート・ホーム」の歌詞を書いた作曲家。
ギッシュ姉妹が出演。男性の恋人役がリリアン。男性はヘンリー・B・ウォルソール。
2話
男性がメインです。自分に分かるように例えます…