このレビューはネタバレを含みます
2022年1月 早稲田松竹で
・『フラワーズ・オブ・シャンハイ』と二本続けて観たのでなんとなく共通点を見出してしまったり。時代も、場所も、生活のレベルも全く違う二作であるが、その場所自体の実在感は似た物を感じた。
・また、男社会の話だと言う部分もとても似ているように感じた。
・いつまでも大人になりきれない〝チンピラ〟三人の、どこにたどり着くでも無いロードムーヴィーのようであり、ラストシーンも含めアメリカンニューシネマのようであった。
・ご飯が美味しそう。しかし、犬に飯あげた箸を自分の口には入れたくない。