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風と雲と砦
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『風と雲と砦』に投稿された感想・評価

1961年の作品。勝新太郎が主役だが、他の二人の話が混在して、ターゲットが定まらない。江波杏子さんが黒木メイサのように見える。セットも豪華だが戦闘シーンに金が掛けられなかったのか、全く迫力なし。勝新、水谷八重子、江波杏子みるには、いい作品。
2.8
戦国時代の三河、友人である3人の雑兵がやがて別々の道を歩いてゆく様を、3人の女性をからめて描く。乱世を生き抜こうとする若者たちによる爽快な恋と野望の物語かと思って観た。が、かなり粘着質だった。

理由は、勝新太郎と二代目水谷良恵のペア。捕虜になった勝は、許嫁がいるにも関わらず、敵方で権力をふるう水谷に一目ぼれ。ドSの水谷は、寝返った勝にスパイの仕事を与えてこき使う。だが、そんな水谷も実は勝に惚れていて、2人は命をかけた恋の炎を燃やす。爽快どころの騒ぎではない。たいへん暑苦しい。

しかも、2人のラブ・ストーリーに入り込めない。両者の恋心が腑に落ちないし、精神的SM関係からノーマル恋愛関係への展開についてゆけない。でも砦のセットは立派。
合戦を期待させる勇しそうなタイトルに反して、ほぼメロドラマ。
学生時代に見ておもんなかった記憶があったが、こら若者には退屈だな。
あっちにフラフラ恋愛脳で、あんまり勝新らしくない役ではある。

ファムファタールは水谷八重子…これが悪い意味で重苦しい。
新鮮味はないが、若尾文子とかで良かったのでは。
勝新以外の男性陣も三田村元と小林勝彦て地味すぎ。