タマル

ブレイドのタマルのレビュー・感想・評価

ブレイド(1998年製作の映画)
3.2
悪のヴァンパイアに、吸血鬼と人間のハーフであるヴァンパイアハンターブレイドが正義の鉄槌を下す! 厨二心を刺激するダーク&スタイリッシュアクションの第1作目。

ヴァンパイアとは申しますが、念力を使ったり、コウモリに変身したりは致しませんで、普通よりちょっと力が強かったりする程度。
何より近頃のヴァンパイアなんてーのはチャラチャラしくさりやがって、ダンスフロアで血のシャワー浴びながら馬鹿騒ぎですわ。
けしからんね実に! なんでもかんでもファッショナブルにすりゃいいってもんでもねーべさ。
そんな爆上がりダンスフロアをぶっ壊す我らがブレイド。逃げ惑うファッション蛭どもが滑稽で、実に爽快ですね(暗黒微笑)。
『プレイド』の何がかっこいいって監督の「かっこいい」と思うことを照れもなくぶち込んでるところ。それが一番でてんのがこの冒頭のダンスフロア襲撃シーンです。
ここをまずは見てほしい!
ここがかっこいいと思える人は厨二心を持った素晴らしい人で、従って『ブレイド』も(ある程度)楽しめると思います。

URLとか貼っていいのかな?ダメだったら消します。

https://m.youtube.com/watch?v=KTuGK7Ob2QI

この顔にピンと来たなら即鑑賞。
ただし脚本の出来はスコアで推して知るべし。
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