ほしじろ

浪花の恋の物語のほしじろのネタバレレビュー・内容・結末

浪花の恋の物語(1959年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

終盤とうとう忠兵衛が罪を犯すって瞬間の正気が切れて狂気に入ったような表情がすごく印象的で心に焼き付いている。

始まりと終わりにある人形浄瑠璃の影響も大きいのだけれど、映画全般を通してどこか薄ら寒くなるような、普段は奥に隠れている見ちゃいけない何かが見えてしまうような怪しさが感じられてゾクゾクして良かった。
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