脚本アナストマスイェンセンのデンマーク産
兄弟が海底に沈んだナチス潜水艦を見つけて、、、
兄弟愛もんなんだか青春もんなんだかホラーもんなんだか、主軸がユラユラしてますが『フレッシュデリ』『ブレイカウェイ』寄りのちょっとフツーじゃない感じのアナス色を見せてくれるキャラやら場面やら有り
終わり方はたまらない。大好きこの締め。

• #がいアナス
• #がいディス
• #がい2017

遺体

デンマークを舞台に、二人の兄弟が夏休みに体験する冒険をファンタジックに描いた異色のSF青春ドラマ

兄弟が潜水艦の中で見たものとは、、

変わった話

発想が良いですね

アクション
ハラハラもした

海の感じ
映像も良かったです

沈没したUボートを舞台にした低予算海洋ファンタジー。
手元にあるDVDは「デュカネ U-461の謎」というタイトルになっている。
ナチスゴールド（もしくはエニグマ？　ウランなど？）を狙ってるダイバーのグループがいるかと思いきや、主人公たちのほうがひとあし早くくだんのUボートを発見してしまう。
同時に身の回りで幽霊系の超常現象が発生するようになった。探しているのは金塊だとばかりおもってたけど、実はナチスドイツが開発した不老不死の技術だったという、斜め上の展開。海底で子どもたちがまだ生きていたという絵面、アイデアが素晴らしい。
そんなとんでも展開でも、けっこう面白いのは、のちに「ある愛の風景（2004）」とか、「悪党に粛清を（2015）」とかをものにする実力ある脚本家によるものだからかな？
幽霊が宗教チックなものではなく、日本人がイメージする幽霊に近いのが興味深かった。デンマークって、捕鯨国という以外にも日本となにか共通点があるんだろうかね。
これからデンマーク映画界が賑わっていくことを予感させるには十分な独創的で幻想的なファンタジー映画でした。
面白かった！