原作小説の心意気はわかった。
アメリカとイスラム圏の融和がテーマですね。
****
トム・ハンクスの背中には謎のコブがある。
このコブはそれ自体結構でかいし痛い。
何か致命的な病気の前兆のような気もする。
自分でナイフでコブを切って中の膿を出そうとするも、血が出るだけで化膿が進んでしまう。
サウジアラビアの女医に診せると、
「自分で切ったの?自殺願望があるの?」と。
結局、良性の腫瘍で「不安感からくるもの」と診断される。
****
ネタバレはコメント欄に。
「ほんとはわずかな違いでしかないわ。」
「僕もそう思う。」