mikoyan358

白と黒のナイフのmikoyan358のレビュー・感想・評価

白と黒のナイフ(1985年製作の映画)
2.0
「法廷ものには外れ無し」の原則、これは結論ありきで構成されていて法廷シーンはそれに至る盛大なネタ振りという感じがして、正直ちょっと微妙。まあそもそもグレン・クローズが出ている時点で一筋縄ではいかない事が予想されたし、ジェフ・ブリッジスもいかにも顔に私が○○ですと書いてある感じだし(笑)、しかも疑心暗鬼になってしかるべき人物に対して主人公がああいう感じになってしまって(職務はどこへ?!)丁々発止の法廷ドラマという感じではなくなってしまっていた。まあラストのアレも予想通り過ぎて「なぜ最後に直球?」という感じだしなあ...
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