れべっか

DEATH NOTE デスノートのれべっかのネタバレレビュー・内容・結末

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)
2.1

このレビューはネタバレを含みます

アマプラで観ながら、こらもう20年前くらいなのかと切なくなった。

時代が時代だからなのか、小道具が安っぽいし、エキストラの演技がしょっぱいし、全体的にチープな質感が引っかかった。

内容としては原作準拠で、ちょいちょい端折ったりオリジナルの展開を加えたり。終盤は完成に映画オリジナルだけど、原作のルールを上手く使ったトリックで、これが面白かった。ちゃんとヒロインポジの人物を殺して、変なラブロマンスみたいなものを付け加えて原作をぶち壊さなかったのが良い。

脚本としては、序盤、デスノートを拾うシーンが回想になってしまっていたのが、ドラマチックさに欠けるというか、印象が弱くなってしまった感がある。
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