とむ

DEATH NOTE デスノートのとむのレビュー・感想・評価

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)
2.5

古い邦画だなという印象。

もう公開から20年近く経ってたのか…
DEATH NOTEが流行った頃からそんなに月日が流れていたことに驚き。


見やすさ、分かりやすさ重視の絵作りで、そんなところでノート書いてたらバレバレだろ!という描写が多い。
撮り方、演出に昔の二時間ドラマとかの雰囲気があり、いま見ると古臭さを感じる。

でも原作マンガをそのままなぞって映画化するのではなく、映画として成立するようにストーリーを再構築したのはアリだと思う。
各シーンの再現性への不満が少なくすみ、新鮮な気持ちで物語を観ることができるので。


ただ、原作マンガより、頭脳戦である感じが劣っていたように思う。
夜神月は本当にただの幼稚な殺人鬼だった。
とむ

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