とむさんの映画レビュー・感想・評価

とむ

とむ

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.1


こうしなきゃいけない!という物語の展開の強引さにちょっと観ていて恥ずかしい感覚を抱く場面が多かったのでスコアは低めで。
クルマで三陸を目指すんならわざわざ国道6号を北上しなくてもよいのでは?
帰還困
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.6


入江監督、AI崩壊は酷評してしまったが、この作品は丁寧に社会派のものを作ったように思う

大人がみんな自分勝手で、健気な杏は他になす術を知らないから振り回され続ける

悲しい結末を多々羅は「自責の念
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.0


ミュージカルは得意ではないのであまり合わず…

これからクライマックスに向けて盛り上がるのか?というようなところで呆気なく終わっていった印象

どうしたって他者は完全には「本当の」自分を分かってくれ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.3


漫画だからこそできるリアルとファンタジーの共存を、邦画の中では相当自然にできている方だと思う。

できるだけ原作に準拠した丁寧な実写化で、熊のCGもなかなか良い。
レヴェナントのレベルはさすがに邦画
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.4


人の欲望はパズル

基本的にロシア人も英語を話してたのが面白かった
いっそ日本語吹替で観た方がよかったか?

なんかすごい都合のいい粉末アイテムとか、コップとか、コートを取りに行くときとか、これは伏
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.4


多少の脚色はあれどあくまで「実話」という前提で観始めたところ、あまりにもドラマチックすぎる展開で、
本当か??という驚きが強く、調べたところ、実話なのは「ゲーマーがプロレーサーになった」というベース
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5


ペニー誰だっけ…?ってなったけど前作は名前だけの登場だったとは笑
そりゃ分からんよ…

カッコいいとか爽快感とかの寄せ集め映画でした

仲間の命を大事にするのはいいことだけど、あんな派手な先制攻撃は
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サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.3


アマプラのリーアム・ニーソンのサムネイルだけ見て、ハメられてキレるタイプのやつが観れるかな?と事前情報一切無しに視聴開始。

ぜんぜん違った。
さいきんこういうタイプの詩的な物語に触れていなかったの
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ブラックライト(2021年製作の映画)

3.0


風呂敷を無理に広げすぎて収支つけられなくなったのか、終盤に大失速。

FBI長官のセキュリティがザルすぎるし、脅しに当然のように屈して呆気なくゲームオーバー。

女性たちの活躍を重点的に描いているの
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ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.0


事実に基づくという映画である以上、史実で言えば彼らの試みが失敗することは明らかなので、上手くいかないもどかしさのような緊張感が常に漂う


英語圏の俳優が英語で演じる違和感は拭えなかった

ハプニング(2008年製作の映画)

3.2


超常現象的な異変の発生についてあんなに分単位で把握できるもんなんだろうか…?

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.0


テイラーシェリダンの端的なのに重厚なストーリーを期待して観たのでわりとありきたりに感じてしまった

雷が舞台装置としてあまりにも都合よく使われていてリアリティを損ねていたと思う


信用できる人間か
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.3


ジェイソン・ボーンとして身分を失う苦しみを知ってるマット・デイモンさん、似た境遇のディカプリオさんに慈悲はないのかね

ジャック・ニコルソンさんの顔芸がよい

オペレーション・クロマイト(2016年製作の映画)

3.0


リーアム・ニーソンのサムネイルだけみて何一つ事前情報なしに視聴したので、まさかマッカーサーだとは

韓国の視点で見た朝鮮戦争の転機となった出来事を知れたので歴史のお勉強になりました

自己犠牲の英雄
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.1


アルツハイマーでよぼよぼの殺し屋さんもワンナイトする元気はあるのか…

みんな知ってるのに証拠がないから法の下で裁けないもどかしさ、裁かせてくれない上層部への不信感のようなものはけっこう現代社会に通
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.1


頑丈な飛行機(フラグ)

まあ14人しか客がいないようじゃ燃料ケチって無理なフライトするよなぁ

と思いきや会社の危機管理方法がぶっ飛んでてもう何でもアリな感じに

航空パニック、サバイバル(軽め)
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バッド・デイ・ドライブ(2023年製作の映画)

2.9


相変わらず嵌められてキレるリーアム・ニーソンさん

黒幕こいつだろなというやつが順当に自ら仕掛けた爆弾で退場

かれぴっぴ追っかけて追突しちゃったねーちゃんがかわいそう

96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.0


スチュアートは一作目と同じ俳優さんにして欲しかったなあ
その方が黒幕も意外さ増したんじゃない?
(今回はもろもろベタ展開なので予想通りのオチでした)

リーアムニーソンさんは妻殺しの容疑は無罪だとし
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.3


「以下が~」の“The following is ~”という理由説明から始まる「尾行(Following)」の物語

真実を話せば信じてもらえると信じた主人公は結局ヤバいやつの手の上で転がされただけ
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.1


事態が深刻になりすぎて突拍子もなくなるなか、大半が必死さを真剣に演じる一方で、
ケンヂが、あのおどおどケンヂが、肝が据わりきってもはや呆れ返ったような感じでほいほい乗り越えて往く感じがシュールで面白
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

2.7


わたしの苦手な邦画らしさが増してしまい、テンポ感も前作に比べかなり失速した印象。

申し訳ないがカンナのお芝居は学生映画のような感じだった(こういう作品はガチ芝居よりもこういう方がハマるのか?)。
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5


公開当時に地上波初放送を観て強く印象に残った記憶。

改めて観てみてもなかなか面白かった。
とくに、終盤の決起するあたりまでのテンポ感がとてもいい。
邦画にしては珍しく最小限の台詞でぐいぐい話が進ん
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.3


スプリットがなかなかアマプラで観れないので先に完結編を観てしまったが失敗だったか

大事な登場人物を誰?となってしまったのは勿体ない
2作目を観ていなくても分かることは分かったのだが


ヒーローモ
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

2.8


山場を映画的な見せ場にしようとするための改変があまり好きになれない。

佐羽ヒナコを巻き込んでしまった立体駐車場での事件のアクションはまだいいとして、
佐藤が始末した売春組織の人数をなぜ増やしたのか
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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.2


忍者みたいな秘密結社を容赦なく射殺してた主人公らはもう少し自分たちの犯した罪の重さを自覚した方がいいのでは…

かたやあれだけ仲間を抹殺されても世界を守るという大義のために命を惜しまず協力してくれる
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.3


デスノートの物語の続編かと言われれば違うのかもしれないけど、「映画」としては今作の方が断然楽しめた。

古い邦画の雰囲気に満ちた前2作に比べ、絵作りや重厚感が今風の映画らしくかなりアップデートされて
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

2.4


Lはかわゆいので良い

が、全体を通して、シリアスに真面目に描いているのだとしたらあまりにチープだし、シュールで笑いを狙いに行ってるのだとしたらぜんぜん笑えない演出だった

コロナ禍を経た現代に観る
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DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

2.9


デスノートを使った人間が行くのは天国でも地獄でもなく、無だ

さて自分の名前を書いてしまったLが行くのはどこ…?

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

2.5


古い邦画だなという印象。

もう公開から20年近く経ってたのか…
DEATH NOTEが流行った頃からそんなに月日が流れていたことに驚き。


見やすさ、分かりやすさ重視の絵作りで、そんなところでノ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0


邦画でこのレベルのCGはまず観ないので、その点は今後も期待したい。
所々CG感の強いところもあったものの、ゴジラの顔面の表皮とかとても実在感があって良かった。
あと、勢いのある動きの加速感とかも迫力
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0


レン、メカに乗れ


荒唐無稽なファンタジーを莫大な予算と労力をかけて真剣に創っている優秀なクリエイターたちが大勢いるということが面白い

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

2.5


延々と続く下品な会話が好きになれず、ストーリーにのめり込めなかった

仲間思いのホワイトのキャラはわりと好き

暴力描写が過激という前評判は耳にしていたけど、いまどきもっと酷いものがありふれているか
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.7


人生初IMAXをこの映画で体験。良かった。浴びた。


悲しみでも感動でもない、不思議な涙が流れた。よく分からないけど心が揺さぶられたのだと思う。

特に、熱狂する観客たちの前で、おそらく本心とは違
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.4


原作完全ノータッチで基礎知識ゼロだったけど気軽に楽しく観れるコメディだった

ビビッドな色合いや笑わせるポイントのリズム感なんかがカメ止めのフランスリメイクに似てた気がする

途中の主人公視点の戦い
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