座頭市のはのレビュー・感想・評価

意欲作だなって思いました
タップダンス盛り込んだり金髪にしたりB級映画みたいな血の出し方をCGでやったりとか、今までの北野映画とはちょっと違うテイスト
タップダンスは菊次郎の夏でも出てきたけど今作ほど激しくはなかった
浅草のストリップ劇場でタップダンスやってた経験から映画に盛り込んでみたかったのかな？と思いました
農民が畑を耕す音も大工が家を建てる音もタップダンスみたいなリズムで、娯楽性の高い映画だった
なので時代劇っぽさみたいなのはあまり感じられませんでした
でも殺陣は見事でした