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タクシードライバーのBKのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.4
あらすじメモ
夜勤タクシードライバーのトラヴィスは悪が蔓延る街、自分を理解してくれないべツィなど社会への怒りを募らせ、その矛先は大統領候補パレンティンに向かうも未遂となる
一方で彼の乗客であった12歳の娼婦アイリスを救うためギャングが入り浸るアパートへ乗り込む 彼は意識不明になるも少女を救った英雄タクシードライバーとして新聞に名を載せることとなった

トラヴィスの歪んだ正義感と狂気が銃を扱うためのトレーニングやサングラスとモヒカン姿として表れており、次に何が起こるのか観客を引き込むサスペンスとして興味深かった
それだけにべツィとタクシーで再会するという至って普通の終わり方には少し拍子抜けしたところもある
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