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39 刑法第三十九条のtokyogirlのネタバレレビュー・内容・結末

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

重くて善悪を決めきれないテーマに、心を保って観るのがやっと。見終わったあと凄く疲れてた。

香深が最後に言っていた「精神鑑定は主観に過ぎない」って一言が正しいとすれば、全ては、法律は、今までそしてこれからの裁きの結果はガラガラと崩れてしまう。全てを正しく裁くのは無理なんだろうけど、あきらめて間違いを犯すことを暗に認めていてもいいのかな。

考えても分からないけど、考えるきっかけになる作品でした。
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