39 刑法第三十九条の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 鈴木京香、堤真一、岸部一徳の演技が素晴らしい
  • 刑法39条を利用した殺人犯の裁判が描かれており、法律の限界を問うている
  • 人間の恐ろしさが描かれており、心理サスペンスとしても優れている
  • 重苦しい雰囲気が終始漂っており、不気味な描写が多い
  • 監督の斬新な手法が随所に使われており、20年以上前の作品としても刺激的である
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『39 刑法第三十九条』に投稿された感想・評価

人権、人権が騒がしい今日で、軽快な作品で一世風靡した森田芳光監督が、刑法三十九条の心神喪失者を不起訴又は無罪とする司法🧑‍⚖️の不備を告発する社会派サスペンス映画に挑んだ傑作。畑田夫婦惨殺の加害者で…

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ヨル
4.7

1999年公開の映画だが、現在の日本でもこの作品の言わんとする問題提起は通じるように思う。所々に時代を感じる(「精神分裂病」という言葉や、凶悪犯罪の第一審における裁判員の不在など)が、大して気になる…

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虎轍
4.2
色んなゲージが溢れてて上手く言えないかんじがすごい
堤真一も鈴木京香も出てくる役者全部すごい
kazu
5.0

森田芳光監督の残した作品を
観まくる月間笑

もう…この作品も素晴らしい。


テーマが秀逸なのは言うまでもない。

刑法第39条、
ひらたーく言えば
精神異常、及び精神衰弱者は
人殺しても罪になら…

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登場人物の現実味のある喋り方好き。特に樹木希林の登場シーンの二言目にやられた。法の下の小慣れ感。この喋り方で良いんだよ。

一家惨殺の殺人事件が起こり、劇団員の男が起訴される。裁判の中で、男は精神的な疾患を疑われ、刑法第39条が適用される可能性が浮上し、精神鑑定を行う話。

刑法第39条とは、犯罪者の精神的な由来による責…

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3.5
2025年・151本目。

堤真一と鈴木京香の演技の凄まじさ。
全体的にボソボソ話すから聞き取りにくかったのが難点。

回りくどい復讐。
刑法39条を悪用できてしまうのかもと思わされた。
3.7
前半あるあるパターンと思ってたら後半吸い込まれた
皆んなもっと声張れ
3.3

「映画監督 森田芳光」にて。

鈴木京香と堤真一の鬼気迫る演技がすごかった。

刑法39条、心神喪失者を責任無能力として処罰しないという条文が適切かを問う作品。途中から仕組みが仄めかされるが、前半に…

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youkey
3.2

記録。

主役二人を挟む弁護士=樹木希林、検事=江守徹、精神鑑定人=杉浦直樹とガチガチのベテランに囲まれた法廷シーンは見所。堤真一の病み加減の振り幅もよかった!
後半の展開も深みがあっていいんだけど…

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