39 刑法第39条
記録用
非常に面白い!
「主人公」は、風間検事じゃない。
この映画の本当の主人公は、“容疑者”だ。
精神異常を装い殺人を犯す――その行為自体が、社会と法律への挑発であり破壊工…
おー、面白い!!
みんなノリノリで気持ち悪い演技してますね。
最近のよくある「真実は藪の中、あなたはどう思う?」みたいなやつじゃなくてちゃんと真相を(回想シーンで)見せてくれるからスッキリ。
カ…
ある夫婦が殺される。
ある劇団員が逮捕される。
詐病なのかどうか。。
ストーリーが進むにつれ劇団員の男は過去に酷い殺され方をした女児のお兄さんだった。
そして殺された夫婦の夫は女児を殺した真犯人で…
同じく松竹で、『砂の器』と『ある男』の間にこんな凄い映画があるのを知らなかった。面白かった。
主演二人(鈴木京香、堤真一)の凄さは勿論のこと、江守徹、岸部一徳、杉浦直樹らの重厚ながら奇妙な佇まい…
解離性障害を題材に、精神鑑定への問題提起は良い。
ただし、心神喪失者は罰しないという刑法がテーマかと思いきや、サスペンス強めのミステリー。児童虐待、小児性愛等の重大事件の多さと都合良すぎる展開で、主…
大分昔の映画。99年の映画。
樹木希林さん懐かしすぎる。
役者の説得力がすんごい。
殺人犯の精神鑑定が正しいのか正しくないのか、どうやって証明するんやろ?って思うやん。
殺す前からこうなのか?…
39条なんで3.9点で。
というのは冗談でかなり面白い映画だった。
90年代の邦画特有の暗さやバイオレンスで病んだ雰囲気が良い。
堤真一と鈴木京香の主演2人は言わずもがな脇を固める役者も皆良かっ…
光和インターナショナル