白玉つくね

セーラー服と機関銃の白玉つくねのレビュー・感想・評価

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
4.0
角川が推してた薬師丸ひろ子さんの演技はそんな好きじゃなかったけど、赤川次郎の原作なだけに女子高生が違う世界に飛び込むドキドキ感は流石。
だいたい目高組って名前可愛すぎる。笑

昔にあったような「組」の設定は、怖い人だけど良い人っていう勘違いしてしまう様なカッコいいラインが良い。
クスリは扱わない、素人には手を出さない、組長は親で組員は家族、テキ屋で稼ぎショバ代はもらうけどしっかり守る。仁義は通す。

そんなことを守ってこじんまりとやってた組が、悪いデカい組にボコボコにされてしまうのは昔の私はボロ泣きでしたねー。
長澤まさみバージョンでも、分かってたのにポロポロ泣きましたねー。
渡瀬恒彦も堤真一も紳士で迫力あってカッコいいんですよ。。セーラー服と良く似合うんですよ。。

歌も良かった・・財津和夫バージョンも良かった・・
白玉つくね

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