安堵霊タラコフスキー

イン・ザ・スープの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)
4.3
同時期のジム・ジャームッシュやコーエン兄弟が作ったノリに近いものがあるが、そこにウディ・アレン的な間抜けさも感じられ印象深いモノクロ映画。

やはりと言うか90年代のアメリカの低予算映画らしいラフさとかは好みと言わざるを得ないし、シーモア・カッセルが出ると途端にジョン・カサヴェテスらしい雰囲気が醸し出されるところも良かった。