泥だらけの純情のうさどんのレビュー・感想・評価

本日の巣ごもり鑑賞。
山口百恵主演映画第7作。
現代（1970年代後半）の東京・新宿が主な舞台。
百恵・友和コンビ、これまで身分・立場が違う二人の純愛を描く点は変わらないけれど、今回は「一匹狼の反社会勢力」と「富豪女子大生」。
『孤高の反社会勢力だけど実は良い人』にしようとする設定が無理なのと、ストーリーが『仁義なき戦い』の中の小エピソードにもならない程度の小さな話なので入り込めない。
百恵・友和を観に来たファンも、併映の大林宣彦監督作品『ハウス』の方が良いって思ったのでは。

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