本日の巣ごもり鑑賞。 二本目。
DVDの特典映像の日本版予告編に「アメリカが騙された」とあったけれど、話の先々が予測できて、かつ、ことごとく当たってて、残念ながら全く騙されなかった。
巨悪を騙す映画は、やはり『スティング』にとどめを刺して、その後の作品は無いということが改めて感じさせられた。(特典映像で、本作脚本家も『「スティング」も参考にした』とは言っていたけれど、超えることはもちろん、足元にも及ばない感じ。)
さすがに続編は作らないだろうし、期待もできないし、ただ、本作、ダスティン・ホフマン、レイチェル・ワイズとか、キャストが最高なだけに重ねて残念。