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ハウリングのswansongのレビュー・感想・評価

ハウリング(1981年製作の映画)
3.9
「お嬢さん、焼き加減は?」
「 … なぁまぁぁぁ。」

学生時代、腹抱えて笑ったあの吹き替え音声は未収録なのね。(笑)

それはさておき、「ハウリング」って、製作スタッフがめちゃめちゃ豪華ですよね。

監督:ジョー・ダンテ
脚本:ジョン・セイルズ
音楽:ピノ・ドナッジオ → 「ミッドナイト・クロス」

そして特殊メイクは、「遊星からの物体X」のロブ・ ボッティン♪

彼と「狼男アメリカン」のリック・ベイカーとの 師弟対決で有名な"顔面ぶくぶく"の変身シーンで、当時の観客(俺含む)の度肝を抜いたにも拘わらず、この映画は百花繚乱の80年代ホラーの中ではなんとなく影の薄い存在ですよね。

もしもヒロインが、この時代に美しさのピークを迎えていたナンシー・アレンだったら、もっともっと手に汗握る映画になってたのにな~♪

「E.T.」「クジョー」のディー・ウォーレスさんゴメン!
やっぱり貴女は、優しいお母さん役の方がお似いですよ。

ちなみに、「ターミネーター」で銃砲店を営んでいたディック・ミラー氏が、こっちでは"銀の銃弾"を売ってます♪

("⌒∇⌒") バタリアンズノ オーディオ コメンタリー ガ ツイテマスヨ♪
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