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ハウリングのShoMのレビュー・感想・評価

ハウリング(1981年製作の映画)
4.5
ロブ・ボッティンによる変身シーンがやはり白眉。頬や額、全身の筋肉が膨張するなど、特殊メイクを使用した細かい描写を積み重ねての変身はCGよりも味がある。

ポルノ店の犯罪者や旦那の不倫あたりから「男は狼なのよ。気を付けなさい」的な話かと思ったが、「人間みな野獣」という話でした。

不倫中に狼に変身する旦那の描写(2つの意味で「狼」に変身)、ラストのTV局からハンバーグへの流れが巧い。
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